Happy Birds

〜小さな命を救うため〜

鳥たちのティアハイム設立を目指して

昨今の小鳥ブームにより、一部のセキセイインコ等の繁殖業者の飼育環境は劣悪と言う言葉では言い表すことができないほどの状態で、その結果PBFDやメガバクテリア等の罹患率がとても高くなっています。

罹患したままペットショップに行くことになった雛鳥からまたたくまに他の小鳥に感染し、家族として迎えた方々の苦悩や悲しみは耐え難いものがあります。

もちろん罹患した雛鳥に責任などなく、イチバンの被害者はその雛鳥たちです。

今の動物医学ではPBFDは完治しません。

根気よく治療を続けることにより隠転(症状がでなくなること)する場合もあります。

しかし治療を続けることにより医療費は莫大になります。

このようなことが今後二度とおこらないよう、繁殖業者への行政による強制立ち入り検査を請求します。

また命の売買をなくすため、今後繁殖業の全面禁止、撤廃を請求します。

犬猫ではニュースでもとりあげられている飼育崩壊ですが、既にセキセイインコを始めとする小鳥を含む鳥でも始まっており、個人的に保護され個人的に里親さまを募っておられる方もたくさんおられます

もちろん検査代、里親さまが見つかるまでの食費等は個人の捻出です

繁殖業者だけでなく、このような飼育崩壊を招く恐れのある個人での繁殖も含め厳しい規程そして罰則を制定するよう併せて請求します

 

PBFD撲滅運動 代表 白田裕華

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